ではステーキを焼きましょう。焼き方は6段階。ただし、6段階で分けるには肉の厚みも必要です。
主にはベリーレア(ブルー)・レア(セニアン)・ミディアム(アポアン)・ウェルダン(ヴィアンキュイ)
家庭用グリルでフライパンを使うので、焼き方に応じて「火加減」「フライパンの熱し具合」「ふたをするかしないか」などの調整も必要です。まあ、2~3回は失敗を覚悟しましょう。
<ステーキを焼く>
1・お肉に塩コショウをする。コショウはブラックペッパー。焼く直前にかける。(味付けの目的もあるが塩コショウをするのは肉汁を肉に閉じ込める役目もあるため)
2・表面を先に焼く。(7割)
3・ひっくり返して裏を焼く(3割)
*焼き加減は目と指で判断する
*レア(指で押してほっぺの感触・見た目肉汁は出ない)、フライパンはギンギンに熱くして。
*ミディアム(指で押して耳たぶの感触・肉汁は少し赤い色)
*ウェルダン(指で押して鼻の感触・肉汁は透明な色)フライパンは低温で、ふたをして焼く。
4・ステーキジュースをかけてすぐ火を止める。または火を止めてすぐステーキジュースをかける。
*注意が仏要なのは、ステーキジュースをかけると焼き加減が進むことと、火をつけたままかけると煮詰まったり、こげ色がついてしまうこと。
5・メンテルバターをのせて出来上がり
ぜひぜひお試し下さ~い(満面の笑み)
ついでに後日番外編を・・・