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2017.11.21
コラム

私のおすすめの本

「十歳のきみへ ー九十五歳のわたしから」日野原重明著

「生きる」を10才の子供に語り掛けるような和らかい文章、表現で書かれています。読んでいて胸が熱くなります。ぜひ、お子さんと一緒に読んでいただきたい。そんな一冊です。

生命保険は、亡くなったときやけがで入院した時などに備えて加入しますよね。残されたご家族やご自身の生活保障に対する心配を安心に変えるものです。この本ではどう生きるのか。与えられた命をどう考えるのかを10才の子供に問いかけるように書かれています。

保険を売る側に必要なのは、保険の知識だけではありません。本文にもありますが「ほかの人の痛みをそのまま体験することはできません。けれど、共感することならばできます。」どんなことでも共通する考えだと思います。この本に出会えたことに感謝です。

先日、毎年恒例の上高地へ行ってきました。いい一年になりそうです。(本文とは関係ありまん)